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山ボーイ&山ガール 世界一周 ~ Whole Earth Diary ~

アウトドアを愛する夫婦2人で夢の世界一周へ。テントと寝袋を持って世界の有名トレイルを歩きます。



目の当たりにした「フィリピンの洗礼」 2013/03/20(Wed)


1ヶ月間の語学留学のために、台北の「桃園空港」からフィリピンの「クラーク国際空港」へやってきました。

ここクラークは、私たちが通うアンヘレス市内の語学学校「CIP」の最寄り空港です。
語学学校への入校まで2日空いていたので、近くのホテルに2泊することになりました。


国際空港といっても、ここはLCC専用のターミナルで、想像するような立派な建物も、お土産屋さんもレストランもありません。ゲートを出ると、さびれた感じのフードコート風の一角、両替所、そしてタクシーの窓口があるだけです。


そして着いて早々、このタクシーでフィリピンの洗礼を受けることになりました。。




「Taxi?」「Taxi?」


空港の建物から出ると、タクシーの客引きたちに一斉に囲まれます。


一度は無視をして離れましたが、とにかく寂しい空港で、回りに建物もなければバスなども見当たりません。仕方なくタクシー窓口に戻り、最初に声をかけてきた若い男と値段交渉に入りました。
その間も、他の男が割って入ってこようとします。


掲示されている値段は
「500ペソ=約1,200円」


空港からホテルまでは車で約10分の距離、平均月収が20,000円程度といわれるフィリピンで、この値段はいくら何でも高い!と感じ渋っていると、


「OK, 100ディスカウント!」


と、その男が言ってきました。


空港にひとつしかない窓口の値段は公式なものだろうし、それより安くするならいいか・・・


ということで、交渉成立。
男は私たちの荷物を持ち、足早にタクシーに載せました。


私たちが後部座席に乗ると、男は、


「チップ!チップ!」


と言って手を出してきます。


「少ししか両替していないから無理。」


といっても、男は譲りません。


仕方なく20ペソを渡すと、きっと私たちを罵倒しているだろう言葉を発しながら、そのお金を地面に叩きつけました。顔は殺気を帯びています。


なんという悪態!!これが噂には聞いていた、フィリピンの悲しい現実なのか・・・
(後で調べてみると、この20ペソという金額は妥当なものだったようです。勝手に運んだのなら渡す必要はないとも書いてあります。)


もしかして、とんでもないところに来ちゃったのかな?・・・
これから1ヶ月、大丈夫かな?・・・



日本で英語を習っていたフィリピン人の先生たちは、みんな明るくて優しくて大好きで、私は彼女たちと出会ってからフィリピンがとても好きになりました。ここへ来ることも、とても楽しみにしていたのに・・・



平和な台北とのギャップが大きく、かなりナーバスになりました。



不安な気持ちでいっぱいの私たちを乗せながら、なかなか出発しないタクシー。
どうやら、他の客が来るのを待っているようです。


しばらくすると、中国語を話す60才くらいのおじさんと、30才そこそこかと思われるフィリピーナが乗ってきました。

これは、まさにこの街の象徴的構図・・・



やっと出発してしばらく走ると、ATMのあるドライブインのようなところに止まりました。


「やばい、、、変なところに連れてこられた〜!この人たちグル!?!」


とビクビクしていると、フィリピーナが1人降りてお金をおろしに行きました。


「なんだっ、私用かい!!」



そしてまたしばらく走って、今度は彼女たちの宿泊先まで行き、ふたりはタクシーを降りていきました。


(しばし沈黙・・・)


「ん?お金払ってなくない?!」


<心の声>
何なのこの扱い!なんで若い女の子をはべらしてるオヤジと、中年男をカモにしている女の分のタクシー代まで私たちが払わなきゃいけないの!!!


でも、何か言ってトラブルにはなりたくない。
今は一刻も早く、ホテルにたどり着きたい!



沸々とわきあがる怒りを抑え、
ふたりで確認しました。


「私たちは日本人、そしてここはフィリピン。世界中でカモにされるのは分かっていたこと。日本が良過ぎるんだ。」


そう思うしかありませんでした。



ホテルは空港から10分のはずなのに、もうかなり長い時間走っていました。


次第に、

「本当にホテルに連れていってもらえるのか。」
「約束した金額以上を払わされるんじゃないか。」


という不安が、ふたりの頭を占拠していきました。
不安だったから、余計に時間が長く感じたのかもしれません。



そして空港を出てから30分くらいで、ようやく目的のホテルに着きました。
代金は客引きの男と約束した通りの「400ペソ」

ドライバーからはチップを要求されることもなく、最後は
「Thank you!」と、笑顔を振りまいて降りました。大人の対応というやつです。




今回の反省点は、ほとんど下調べをせずに来たこと。
空港からホテルへの行き方はおろか、市街地までのタクシーの相場もきちんと把握していませんでした。
お互いに「どちらかが調べるだろう」という、甘えがあったかもしれません。



後で確認したら、空港からホテルのある地区へのタクシー代の相場は、「300ペソ」程度らしいです。
値切って400ペソだったので、「たかが」と言ってしまえば簡単ですが、230円程度多く払っただけで済んだようです。


これも2人で話していたことですが、
「思ったより、ぼったくられないよね。」
「おつりも、きちんと返してくれるしね。」



聞いた話によると、この地域はセブやマニラなど他の都市に比べて、乗り物の値段が全体的に高いようです。




私たちの学校CIPに来る場合、通常はマニラ空港、またはクラーク空港から学校のピックアップサービスを利用します。クラークへは日本からの直行便がないため、ほとんどの日本人学生は「マニラ空港」からのピックアップサービスを利用しているそうです。

ピックアップ代金は、一人当たり¥5,000
高い!!


それを考えると、タクシーやトライシクルのドライバーに払った方が有意義。
特にトライシクルのドライバーは貧困層の人たちが多いそうです。近くのショッピングモールに行くときはいつも10ペソ(25円くらい)相場より高く言ってきますが、それくらいはいいかなと思っています。



<トライシクルってどんなの?>

トライシクル
※画像はwikiからお借りしました



こちらへ来てみて感じたことは、日本と比べて物価は確かに格段に安いけれど、フィリピン人の収入からするとどれも高い。こちらの価格に慣れてしまうと、スタバなんてもう行けません。。





参考までに、台北からの交通費は以下の通りです。
LCCって、本当にすごい!!

<移動手段&交通費>
台北からCIP





フィリピン生活は " So far so good! "
何だかんだで、今のところ楽しく過ごしています!

一般の人たちは皆明るくてフレンドリー、子供達はみんなクリクリでそれはそれはカワイイし、女の子はオシャレが大好き。


やっぱり好きだな、フィリピン人。

滞在中に、Skypeで教わっていた先生と会えるように調整中です!
会えるといいな〜♪



フィリピン編、次回はホテルで出会った愉快な外国人のおじさんのお話です♪


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  1. ②Philippines
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台北のハイセンスで便利なオススメ宿 2013/03/18(Mon)


「安宿じゃなくて、きれいなホテルに泊まりたい。」


「ローカルフードじゃなくて、マックが食べたい。」



これ、旦那さんがよく口にする言葉です。

スーパーに行っても自分の好きなものを何でも買おうとするし。
ポテチにはじまり、カップラーメン、チョコレートケーキ、おまけに缶バッジetc.


(´Д`)ハァ…


普通逆ですよね?!女子の方が服が欲しい、雑貨が欲しい、美味しいもの食べたいとか言うんじゃないの?!


「本当に世界一周する気ありますか?」と、たまに揉めます。




そんな甘ちゃんの旦那さんに、なんと最近少し変化が見られるようになったんです!!(^Д^)



改心のきっかけは・・・「家計簿」

ブログを書くのも、宿や飛行機の予約や調べごともほとんど私、旦那さんはといえば・・・・寝てる。
それはちょっとひどいんじゃない?ということで、家計簿は旦那さんの担当になりました。
それからというもの、出費を気にするようになったようです!


「ビールは要らない。ポテチも我慢する。」


信じられないことばの数々!!
このまま行きますようにヽ(*´Д`*)ノ  (相変わらずすぐ寝ますけどね・・・)




さて、台北の宿はというと、旅の一発目なので少しだけ良いところに泊まっていいことにしました。


今回泊まったのが、こちら。


Mango53 Inn (マンゴー53 イン) →詳細はこちら

Mangoinn③


<参考>
※2段ベッドのプライベートツインルーム:1泊625台湾ドル(約2,000円) / 1人
※トイレ・シャワーは共同。
※龍山寺駅より徒歩1分 (台北駅から2駅目)


ここのおすすめポイントは、駅から徒歩1分と、重い荷物を背負ったバックパッカーにとってはとにかく便利な立地。そして、オシャレ

スタッフはみんな、英語がとても上手でフレンドリーです。
この日の客層は、日本人:中国系:欧米系 = 1:1:1 といったところでした。

観光スポットとして有名な「龍山寺」までも歩いて5分程度で、規模は大きくありませんが夜市も2つあります。コンビニも周辺にセブンイレブンが2店舗あり、食べるものに困ることはありません。
そしてすぐ近くには、地元民でにぎわう市場もあります。


※今回泊まった部屋
マンゴー


他にもドミトリールームや、専用バス付きのダブルルームなどがあります。



※これは共有のリビングルーム
Mangoinn①



※簡易キッチン
Mangoinn②

ドリンクはフリーですが、コンロはないので料理はできません。
カップ、ナイフ&フォーク、スプーンなどは一通りそろっています。




お次は、宿のある「龍山寺駅」周辺の紹介を少しします。


※龍山寺
龍山寺①



※夜もライトアップがされていてキレイです
龍山寺③



※これがすぐ近くの「新富市場」入り口
新富市場④



※鶏肉・豚肉・魚・野菜、何でもあります
新富市場①

観光客は全く見かけませんでした。
朝から地元の人たちで賑わっていて、台湾のリアルを感じることができます。
押し売りも全くなく、皆親切です。


※屋台もいくつかあります
新富市場⑤



※お気に入りの台湾式テンプラ屋さん
新富市場②

量り売りで、組み合わせ自由で自分の好きなものを選べことができます。
どれを食べても美味しい。



※お店のご主人はサービス精神旺盛で、カメラ目線をくれます(笑)
新富市場③





そして、少し珍しいのが「鳥街」
その名の通り、通りにずっと鳥屋さんが並んでいます。

少しビクビクしながらも、勇気を出して行ってみました。


※こんな風につながれて、歩道沿いにたくさんいます。
Birds in Taipei③

向こうの車に、フンがめちゃめちゃ付いちゃってますけど・・・



※カメラ目線いただきました①
Birds in Taipei①



※カメラ目線いただきました②
Birds in Taipei②


インコ?オウム?の仲間でしょうか。かなり大きかったです。
ちなみに、全くしゃべりません( ̄ー ̄) 期待外れ・・・





楽しい街だったな〜♪

この宿、口コミの点数がすごく高いのも納得。
値段は少し高く感じますが、台北は全体的に高かったので妥当かなと思います。


台北に行くことがあったら、また泊まりたいです(*゜∀゜*)


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  1. ①Taiwan
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台北でアウトドアショップ巡り 〜買ってよかったもの〜 2013/03/16(Sat)


今回は、最初の訪問地「台北」でアウトドアショップ巡りをしたお話です。


週末になるとアウトドアショップをはしごするのが、いつものお決まりパターンだった私たち。日本ではまだお目にかかれなかった2013年春の新作や、小物類の日本未発売の色などに、終始テンションは上がりっぱなしでした!


台北にも、東京の神保町のようなアウトドアショップがたくさん集まる通りがあって、そのうちのひとつが台北駅の西側にある「中山北路1段」周辺です。

台北ODショップ場所





まずは「パタゴニア」

台北 パタゴニア


当然ですが、日本と全く同じものが売っていました。
値段は一部のバックしかチェックしませんでしたが、日本より1〜2割安いかな?という印象。


「忠孝復興駅」にも店舗があり、そちらの方がお店の規模は大きそうです。




お隣は「アークテリクス」と「サロモン」のお店

台北 アーククテリクス





次は「アウトドアリサーチ」をメインに、
去年あたりから日本のセレクトショップでもかなり見かけるようになった「カナディアングース」や、「クリーンカンティーン」「シートゥーサミット」などの小物類も豊富です。

台北 ODショップ⑤
※お店の許可を得て撮影しています


特に「アウトドアリサーチ」の品揃えは豊富で、種類もさることながら、一種類ごとの数の多さにも圧倒されます。日本ではこれほどの品揃えを持つ店舗は、まずありません。
台湾国内のディストリビューターの直営店舗です。



台北 ODショップ⑦
※お店の許可を得て撮影しています

山ガールに人気の「Klean Kanteen」のボトルも、全サイズ全カラーそろっています。
日本で見たことのないカラーもちらほら。日本未展開のカラーか、今年の新色と思われます。



台北 ODショップ⑥
※お店の許可を得て撮影しています

コロコロ用のパックセーフも売っていました。
日本では見たことがありません。
あったらいいなと思っていた人もいるのでは?




最後は、「イーグルクリーク」をメインに扱うお店です。
メリノウールの「アイスブレイカー」や「ナロゲンボトル」なども売っていました。
イーグルクリークの品揃えは、日本の店舗以上だと思います。
世界一周者に人気のコロコロ「スイッチバックモジュラー」は、日本のみの販売なので置いてありません。

台北 ODショップ①



そしてお店に入った途端、ある商品に足を止められる山ボーイ&山ガール。

台北アウトドアショップ バフ
※お店の許可を得て撮影しています


そこにたくさん並んでいたのが・・・

スペイン生まれのブランド「Buff」


伸縮性があって、ネックウォーマー、バンダナ、ヘアバンドなど、何通りにものパターンで使える優れものです。





そして悩みになやんで、今回選んだのがこちら。

台北 ODショップ③

奥が旦那さん、手前が嫁のものです。

どちらも580元(日本円で¥1,860くらい)
日本では、旦那さんの方が¥2,520、嫁の方が¥2,310で売られているようなので、かなりお得です。


この日の台北は少し肌寒く、予定外の出費でしたがこれは買って本当によかったです!
色々な使い方ができるし、薄くて軽いので荷物にもなりません。

車の排気ガスがひどいときや、工事現場からものすごい砂埃が舞い上がっていたときは、鼻のところまで上げてマスクにしました。
顔を洗うときのヘアバンドにもなるし、とにかく便利。

かなりオススメです!!


日本ではオッシュマンズやWILD-1の他、自転車の販売店などにも置いてあるようです。
通販もたくさんありそうだけど、実際に見て選ぶのが楽しいです。

→ショップリストへ




調べてみると、パタゴニア、アウトドアリサーチのお店、Buffを買ったお店は少なくとも系列が同じようです。
内装や並べ方も、かなりオシャレな感じです。


他にも今回紹介しきれないお店がたくさんあって、人気のノースフェイスやパタゴニアをはじめ、主要なアウトドアブランドは手に入りそうです。

値段も少しだけ安いので、西回りで時間に余裕があれば、台北をルートに入れてアウトドア系アイテムを手に入れるのもありだなぁと思いました。


パックセーフのパックセーフやコクーンのシーツなどは今回見かけなかったので、よく調べてから行くか、アパレルとバッグ以外は日本でそろえた方が安心かと思います。


次はどの国のアウトドアショップを巡ろうか、今からワクワクです(*^v^*)


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  1. ①Taiwan
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【祝・1カ国目は台北!!】淡水は意外と淡白だった 2013/03/15(Fri)


3月13日(水) 日本出国!!


関空朝焼け

関西国際空港が朝焼けに染まる頃、



ぴーち

ピンクの飛行機「Peach」に乗って、



ひこうき 雲の上

一面に広がる、わたあめのようなきれいな雲海を眺め、



眠っている間に、台北に着いていました。



台北には市内に近い「松山空港」と、市内から遠い「桃園空港」のふたつがあって、Peachは「桃園空港」発着です。そこから15分間隔で出ているバスに乗り、約1時間ほどで台北駅へ到着しました。


台北駅

近代的な台北駅。




台北へ来るのは、2人とも2回目です。

治安も良いし、ぼったくりや、しつこい客引きもない。
地下鉄が発達していてどこへ行くのも便利だし、ごはんは美味しくて安い。
道がわからなければ、誰でも親切に教えてくれる。

日本とのギャップが少なくて、そこまで海外にきたという感じはしないけれど、世界一周のスタートの地として旅に慣れるためには最適の場所だと思います。



市内のユースホステルに荷物を預けると、特に予定は決めていなかったので、飛行機で隣になった台湾人の女性おすすめの「淡水」へ散策に行きました。


宿が一緒だった中国人グループもこれから淡水に行くということで、夕日に黄色く染まった、それはそれは美しい淡水の写真を見せてくれました。


淡水は台北から電車で40分程の日帰りスポットで、「台湾のベニス」と言われているそうです。





淡水の写真をいくつか紹介します。


淡水 風景②

※あいにくの曇り空




淡水 風景①

※平日昼間でも、カップルやファミリー、観光客で賑わっています




淡水 自転車①

※台湾は自国ブランドのGIANTをはじめとした世界の名だたる自転車の工場が数多く集まる、自転車大国。レンタサイクルで走る人が多くいました。




淡水 自転車②

※これは・・・近所のおばさん? 




淡水 屋台①

※談笑するおじいちゃんたち




淡水 釣り人

※魚を釣り上げた瞬間の釣り人




淡水 屋台のあめ

※台湾ならではの「小吃(シャオチー) / 屋台料理」のお店もたくさんあります




淡水 かえる

※中にはこんな食材も・・・。カエルは大嫌いだけど、この右下の子はちょっとカワイイ。





淡水の感想は、「完全に観光地」でした。

期待が大きかっただけに意外と淡白な印象を受けましたが、台北市内のごみごみ感に疲れたら、近い癒しスポットとして訪れるのはいいと思います。


この日も疲れ果てて明るいうちに帰ってしまったけど、夕焼け色に染まる淡水の写真は撮ってみたかったな。宿の子が持っていた写真、本当にきれいだったから。



淡水、例えるならば・・・・



「20年前の江ノ島」


失礼だよ!旦那さん!!

(でもちょっと分かるかも・・・)




夜は夜市に出かけ、宿に戻って台湾ビールで乾杯し、記念すべき1カ国目の長い長い夜は更けていきました。

台湾ビヤー



次回のテーマは、「台北でアウトドアショップ巡り」です。


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